涼しい姉の家で日課の如く本を読んでいると、姉が浴衣を出してきた。そんな今日は汽濡天満宮の奉納花火。刹那、電話が呼び出したその向こうの声は、衛星回線越しの義兄だった。水平線越しの貨物船が、南米帰りの義兄の船だった事に気が付いたのは、それからしばらくしての事だった。
(姉の旦那は高速貨物船箱根丸の副長さん) 題名は小津安二郎監督の名作にあやかってみました。色々な人生観が増えて千差万別ですが、大凡にして姉妹の話はなんか好き。
2005/7/15
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