新参、横レス歓迎。宣伝はダメだぞ。操縦は体で覚えるんだ。それと日本語専用だ。

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[675] 橿原丸のお話  
■真魚 [HOME]  投稿日:2009/03/04 (Wed) 19:18 ID:trqLxUB2uTE    
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●続きから描く
IMG_000675.jpg  ( 138 KB / 506 x 800 pixels ) by Upload
そういや、GHQでそんなタンカを切ってきた男がいたっけな。ははは。
うん、戦争に負けたけれど奴隷になったわけじゃないんだ。絶対復活してやる、ってネ。
廃墟の長崎を向こうに見ながらみんなそんな気持ちだったね、あの船の仕事はさ。
魚雷喰らってガタピシになった船体の補正に骨が折れたんだけどね、意地があったなあ。
とにかくね、空母隼鷹あらためて橿原丸が復活していく姿は、そりゃ格好良かったよ。
ぼくはね、絶対に君を世界最高の貴婦人に仕立て上げてみせる、って、朝日に誓ったんだ。

橿原丸はこんなお船
http://matz8.com/mao/06/kashiwaramaru.html


No.675-2869 ■Flak  -2009/03/04 (Wed) 22:45 ID:oxXx5qh2Rgw
うぎゃー、格好良い!!
ライティングの妙と申しますか、船体の骨組みにトラスのクレーン、一瞬写真のレタッチかと思いました。

>魚雷喰らってガタピシになった船体の補正
言葉使いが戦争を生き抜いた技術者って感じで、ほんとドキュメンタリーのようです。
うむ、それにしても、後世世界では、飛鷹はマリアナを生き抜いたのか(笑)


No.675-2870 カペラ  -2009/03/05 (Thu) 00:33 ID:fcU6Qz/sKZw
 おお!最初見たときは戦艦霧島の建造中の写真かと思いました。右側のガントリークレーン、4年ほど前長崎に行ったときまだありましたよ。あの「あたご」が船台の上にいました。
 魚雷で右舷機関室がやられなければ客船への復帰が起きたかもしれませんね。
 >戦争に負けたが奴隷になったわけじゃない
  NHKのドラマ面白いですよね。土曜日が楽しみです。

No.675-2871 ■真魚 [HOME]  -2009/03/05 (Thu) 23:27 ID:trqLxUB2uTE
Flakさん
どうもありがとうございます!
言葉遣いの事もありがとうございます!
明治の気骨やそれを直接受け継いだ人たちの口調って好きなんですよね〜
このテの談話の原典は、自分の中では結局、電子立国日本の自叙伝だったりして、
「僕ら実際にセンソーやってましたからね」なんて台詞がほいほい出てくるのが
とても印象に残っているというか・・。
後世世界(笑)、この物語は照和27年頃のお話かもしれません。
あ、いつぞやの春日丸物語と同じ時代か・・、もうちょっと後かもしれませんネ。

カペラさん
ありがとうございます!
復帰は、どうだったでしょうね。なにせ物資不足の背景は桜木町事件なんての
まで引き起こしましたから、こんな巨船を再建出来たかどうか・・
経済視野から見たらおそらく昭和43年頃までは無理だったでしょう。
さておき、僕は長崎は高2の修学旅行で一度行ったきりなので詳細を
あまり覚えていないのです。が、グラバー園や遊覧船から見た長崎造船所
の1キロドックはキョーレツに思い出に残っています。w
(でも絵ではたぶん、ガントリーの位置が間違えていて、トラス式は
おそらく絵では左側になる可能性が極めて大かもしれません。)
白州次郎、この人は憲法学から突っ込んで既に大好きで、武相荘も足を
運びました。でもって、先日のドラマをちら見してマイブーム再燃しています。w
面白そうなので後ほどきちんと見てみようと画策しています。


No.675-2873 ■rin  -2009/03/06 (Fri) 23:07 ID:vBJm7ro7feM
真魚さんこんばんわ。
トミカを見ていたら、こんなとこ発見しました。

ttp://www.takarahobby.com/public_relation/special/index.html

白州次郎さん、先日フリーペーパーの記事に載っていて記憶に新しいです。T社の初代ソアラを開発した技術者の方が、こうるさいオヤジ
の客がいる、ということで白州氏宅を訪ねたそうです。バッテリーの
搭載位置がフロントアクスルより前にあって、フロントヘビーの原因だ、とまで言われたそうです。
いろんな車を、飾るのではなくしっかり乗ってきた方なんでしょうね♪

ドッグの赤茶けた錆壁を見ると、宇宙船の外壁に見えて来ます。
真魚さんの絵も、地上でありながら、SFの匂いを感じますぞ(笑)


No.675-2874 ■真魚 [HOME]  -2009/03/07 (Sat) 12:30 ID:trqLxUB2uTE
トミカの女の子、時々見ますね〜

白州次郎氏、ソアラでそんな事が!w
この方がもっとも乗り込んでいた時代の車って、
シンプルでもっとも理にかなった形状していたわけですから、
モノコックで強引に量産される時代の車は、
さぞかし欠点が見えたことでしょうね〜。

SFのニオイ、どうもありがとうございます!w


No.675-2875 ■ささき  -2009/03/07 (Sat) 16:21 ID:C/URLzcPEfM
製造業の現場にはロマンも意地もありません。
理屈と理論をひたすら重ねて、ぎりぎりのマージンで最適解を模索する毎日。
修理するより溶かして鉄屑にして新造したほうが安上がりならば、迷わずそうするし、そうしなければならない。

でも、後世に「あれは凄かった」と語り継がれる製品は、その理屈と理論と最適解から外れたところこそが語り継がれるという皮肉。

飛行甲板を外して客席を取り戻した隼鷹…もとい橿原丸が、かつて戦った敵国であるアメリカを目指し太平洋を渡る勇姿を見てみたかったですね。
それは機銃を降ろした宗谷が、老体に鞭打って南極大陸を目指した姿と同じく、感動をもって後世に語り継がれる姿であったことでしょう。


No.675-2876 ■真魚 [HOME]  -2009/03/07 (Sat) 18:06 ID:trqLxUB2uTE
ロマンも意地も・・
そんなもんですかね。
ゴメンナサイ、僕は少々異なるので少々・・

僕の父は、設計し建ててきた沢山の公共建築を、見所や気に入っている
ところをとても立体的に話してくれます。
また、現場での調整に意地と人格の衝突を沢山見せていました。
ただ、若き日に造ってきた建物が近頃取り壊されるようになって、
それについてコメントを貰ったとき、僕の予想とは異なって、
「あ、そう。」の一言で終わらせていました。
そこにどのような感情があったかは一般セオリーとやや違いそうですが、
ともあれその当事者としての心境はそれぞれの尺度だと思います。

父の土建業が廃業した後、僕はどちらかといえば、
なにが安上がりかと常々極限に追い求める職種をやっていますが、ただ、
どの立場にいても、ロマンはさておいて、意地を張る人間的な局面は
無いとは云いきれないと感じています。

僕としては、理屈と理論と最適解から外れたところの皮肉のような物も
抱擁するところなんですけれども。。
個人的にこの絵は、というか巨大構造物を描こうとするときは、
それを造ったであろう人間を自分の父や祖父を少し重ねたい願望の元で
描いています。

 

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